◆定植後(A)の段階までは従来と変わりません。
◆(B)で蕾だけをピンチし、枝は株元付近で折り下げます。
頂芽優勢性の抑制
◆その後、べ−サルシュートが発生します。(C)

ベーサルシュートの発芽促進
株元に光を当て明条件とすることで発芽抑制ホルモンABAを不活性型に転換させ、根で生産される発芽促進ホルモンのサイトカイニンが基部の芽に移行し、サイトカイニン活性が高くなることでベーサルシュートの発芽を促進します。
◆これを繰り返します(D)。
物質生産のための枝葉部の確保
◆葉面積を確保してベーサルシュートをその基部で採花します(E)。
採花用の新梢部(シンク機能)と生長のための養分確保の枝葉部(ソース機能)とに分業化
  • 生育初期に発生する新梢をアーチ状にすべて折り下げ、その後に発生するベーサルシュートを株元から採花するという作業性からベンチ栽培とします。
  • 折り下げた枝葉でベンチが隠れる程度が採花のためのシュートを伸ばす目安です。
  • 耕種的観点でベーサルシュートを発芽させることに成功しました。 特に、潜芽や不定芽を発芽させることは今まではできませんでしたが、当技術により可能になりました。

close